ケーキ と デコレーション の ページ


ケーキ
私達のウェディング・ケーキは、ケーキ屋さんにお願いせずに自分達で作成しました。 雪山の形をしたケーキに登山の装備を身に着けたケーキ・トッパーを乗せたかったからです。 

バタークリームを使わず、敢えて胃に軽くて食べやすい生クリームを使用したのですが、ケーキ設置場所をじっくり検討しなかった為にスロープになったテーブルに設置。 結果、昼間の太陽で少し暖かくなったマーキー内でスロープに置かれた生クリームケーキは少しずつ沈み、最後には雪崩寸前に(汗)。 実際に雪崩が発生する前に無事ケーキ・カットを済ませましたが、相変わらず危機一髪です。
ケーキ・トッパー by ティム

ワイヤーの入った人形をベースに紙粘土を重ね、ハーネスやバックパックに至るまで細かい細工をしてくれました。 構想は3年前から有ったものの、作成開始は渡英してからで、式の3日前にようやく完成(汗)。 塗装のみ聖穂が担当しました。

ティムがフィギュアを作成している写真が無いのが残念です。
ケーキ by 聖穂

ケーキ作成は聖穂が担当しました。 スクラッチから焼いて膨らまないと困るので、ケーキミックスを使用。 当初は3箱で済む予定だったのですが、結局5箱使用することに。。。
ケーキ・サーバーとナイフ

ケーキ・サーバーとナイフはいただき物で素敵なものが有ったので、それに聖穂ママがラベンダーとリボンで飾りつけをしてくれました。
スポンジは数日前から焼いて冷凍してありました。 当日スポンジを解凍して薄いレイヤーにスライス。ホイップしたダブル・クリームをフルーツと一緒に重ね、山の形を作ります。

使用したダブルクリームは500mlのカートンが全部で9個。 外側にもまんべん無く「雪」を重ね、頂上は雪山らしく尖らせました。
番外:
セレモニー通路用飾り


「デコレーション」の欄に書くべきですが、写真が一緒なのでここに書きます。

セレモニーで使った椅子の通路側には小さな造花とリボンで飾り付けをしました。 その一番入口にはティム・ママのお庭からもらったラベンダーを聖穂・ママがブーケにして両側に飾ってくれました。


デコレーション
本来、結婚式や披露宴のデコレーションは 「お花屋さん」 や 「式場係りの人」 にお願いするのでしょうが、私たちは殆どを自分達でしました。 『いかに節約し、且つ素敵に見せるか』 がカギです(笑)。
予定ではマーキーが設置されるのは式の3日前の木曜日でしたが、実際には火曜日の午後には業者の方が設置してくれました。
半分出来上がったマーキー:
これに壁が出来て、さらにライナーが付けられると完成です。

マーキー内で使用する電気配線はティムとアメリカ父が担当しました。 (ティムの感電含)
披露宴最中のマーキー:

昼間は味気無いサーカスのテントみたいですが、夜はライトアップされてムード満点です。
セレモニー通路用飾り

上のコーナーで説明したラベンダーの通路飾りが実際に使用されている画像です。
フィンガー・フード:
写真撮影中に、撮影に関わっていないお客様に楽しんでいただく為、マナーの中に軽くつまめる食べ物とパンチやジュースなどの飲み物を用意しました。
フィンガー・フードは聖穂・ママがメインとなって作ってくれました。 
披露宴でのお食事がイギリス料理だったので、フィンガー・フードは日本の味を楽しんでもらえる様、工夫しました。
お夜食:
食事が終わってからパーティーが終了するまでに3〜4時間有ることが分かっていたので、お夜食に一口サイズのオニギリを用意しました。
成長過程(写真):
フィンガー・フードを楽しんで頂いている間に、赤ちゃんの時から今迄の私達の成長過程を見て頂ける様、マナーの中に写真を飾りました。
テーブル配置:
テーブルや椅子はマーキー業者から借りるのですが、設置はしてもらえないので前日に手分けして並べました。
テーブル・デコレーション:
お客様に座って頂くテーブルには、テーブル毎に小さな植木鉢に入った色や種類の違う植物を置きました。

*カランコエ:ピンク・赤・オレンジ
*サボテン *ライベリア
*アイリッシュ・モス
席札/フェイバー:
私達の結婚式のメイン・テーマは山なので、席札を兼ねて個人名を書いたカードを同封したカラビナ・キーホルダーを小さくラッピングしました。
各テーブルのナプキンは、席札やメニューを立てて見やすくする為に扇型に折りました。

ちなみにメニューも手作りです。
各植木鉢はお客様に持ち帰って頂ける様に "Take Me Home"と言う札を付けました。
日本からのお客様の為だけではなく、イギリスやアメリカからのお客様にも使ってもらえる様に丸箸に手作りの飾りを付けて並べました。
IKEAで購入したキャンドル・ホルダーとビーズで飾ったテーブルは、夜になるとキャンドル・ライトで素敵なムードでした。



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